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本家USA企画のCONVERSE(コンバース)が流通しない大人の事情

こんにちは

今回は日本で流通しない海外コンバースについて語りたいと思います。

普段、量販店で見るCONVERSE(以下、コンバース)は全て日本の伊藤忠商事株式会社が設立したコンバースジャパンのものになります。
2001年にコンバースが倒産し、その後企業再建に伊藤忠商事が資本参加し、翌年にコンバースジャパンが設立されました。

日本以外の国のコンバースは、コンバースジャパンが設立された翌年2003年に我らがナイキに360億円で買収されました。
つまり、アメリカのコンバースはナイキの傘下にあり、資本提携も結んでいないため、全くの別会社になります。

 

海外コンバースが日本で流通しない理由

 

先ほど話したように、日本のコンバースジャパンとアメリカのコンバースは全くの別会社になります。
海外製コンバースが日本国内にシェアを伸ばすのはコンバースジャパン的に困るので、伊藤忠商事株式会社がナイキ傘下のコンバースの輸入を差し止める訴訟を起こし、これに勝訴しました。

今般、東京税関において、CONVERSEシューズに関する輸入差止申立てが受理されました。
これにより、今後全国の税関においてCONVERSEシューズの輸入は差し止めの対象となりますのでご注意いただきますようお願い申し上げます。
なお、知財高裁平成22年4月27日判決によって確定しておりますとおり、日本国内の商標権者による許諾を得ていない、海外のCONVERSE商品の輸入に関しましても、日本国内の商標権を侵害することになります。
私共は、今後も引き続き、CONVERSEブランドの維持・発展のために、必要な措置を講じていく所存です。

コンバースジャパン株式会社
コンバースフットウェア株式会社

コンバースジャパン株式会社より

「内外権利者の同一性」という条件が無いと輸入は出来ません。
例えば、アメリカのナイキとナイキジャパンのように海外の商標権者と日本の商標権者が親子会社だと「内外権利者の同一性」という条件が当てはまります。
しかし、コンバースは特殊で、前述のとおり2001年に倒産後、伊藤忠商事株式会社が資本参加してコンバースジャパンを設立。本体はナイキが買収したため、商標権者が違います。
同じコンバースでありながら、並行輸入した場合違法になるわけです。

 

海外コンバースは買っちゃダメなの?

柄にもなくめちゃくちゃ小難しい事言いましたが、あくまで商標権に関しては『営利目的』に対しての使用にしか及ばないので、個人で履く分には問題ないです。
ただ、一足、二足くらいなら普通に購入できるかもしれませんが、それ以上買うと『営利目的』と思われて税関でボッシュートされる可能性もあります。

 

目的が『履きたいから買う』→セーフ
目的が『ヤフオク等で売る』→アウト

 

ざっくり言うとこんな感じです。
偽物じゃないのにこの扱い。酷いですね。

 

海外のコンバースを手に入れるには?

伊藤忠商事株式会社がナイキからコンバースを買えばオールオッケー☆

まぁ、そうなれば一番楽なんですが、そうもいきません。
ここは個人で海外から買いましょう。海外通販ってやつです。

僕が普段お世話になってるお店は、イギリスにあるurbanindustryというショップ

 

サイトにアクセスして自分の欲しい商品を選びカード決済すればオッケー。
当たり前ですが、代引きはありません。

こちらのショップのいいところは、日本円の表記をしてくれる事ですかね。え?これいくらなの??が無いのでだいぶ助かります。

 

Chuck Taylor All Star ‘70

 

通称『CT70』
コンバースUSA独自企画の1960~70年代のチャックテイラー(オールスター)を忠実に再現した復刻版モデルです。
あくまで個人的な意見ですが、これを履くとコンバースジャパンのオールスターなんて履けなくなります。それくらい最高のスニーカー。

コンバースジャパンのチャックテイラー(オールスター)とそもそも木型が違うので、微妙に形が違います。
一番好きなのはインソールが柔らかい。ナイキの低反発のインソールが素晴らしい。さすがナイキ!ありがとうナイキ!!
歩いてると足の裏が痛くなる、尋常じゃなく疲れるから解放されます。
生地も現行のヘナヘナのものと違いしっかりした作りでガシっとしてる。
特徴的なのがヒールパッチ。現行のものと違います。

 

左が現行で右がCT70。

違いはまだまだありますが、ざっくりこんな感じです。
気になる方は是非とも買ってみてください。

他にもUS規格独自のモデルも多々ありますので、気になる方はチェックしてみてください。

このブログでもちょいちょいアップしてくる予定ですので、そちらも併せてチェックしてくれると嬉しいです。

次回にまたUSA企画のコンバースの話と、今回紹介したurbanindustryでの買い物のしかたなどを記事にしたいと思います。

今回はそこそこ真面目な記事で蕁麻疹が出そうです。

念のため皮膚科に行ってきます。

 

それではまた

 

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