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アウトキャストの魅力を一方的に伝えるだけの記事

OUTKAST(アウトキャスト)を知ってますか?
僕が初めて知ったのは多分16歳のピチピチ思春期ボーイくらいだった気がします。
『411VM』というスケボーのビデオの挿入歌に“B.O.B.”が使われていて、なにこれ!最高にかっけぇ!と興奮してその後、OUTKASTの虜となりました。

今回はそんな最高にかっけぇOUTKASTを紹介していきたいと思います!

OUTKASTとは?

90年代ヒップホップといえば、西海岸と東海岸がメインストリームとなっている中、サウスというジャンルをメインストリームに昇華させたと言えるアトランタ出身のヒップホップデュオ。ざっくり言うと、すごい人たち

メンバー

アンドレ・3000 (André 3000)

本名:アンドレ・ローレン・ベンジャミン

アウトキャストのクリエイティブ担当
活動休止してからソロ活動がメインですが、映画にもちょろちょろ出てる。
個人的にかなり好きな映画『俺たちダンクシューター』にも出演してる。

ファッションがお洒落。自分のブランドBenjamin Bixbyを立ち上げてるし、スウェーデンのシューズブランド『Tretorn(トレトン)』のクリエイティブディレクターに就任してたり、マルチな才能を持つイケイケな44歳。

ビッグ・ボーイ (Big Boi)

本名:アントワン・アンドレ・パットン

アウトキャストのラップ担当
活動休止してからはソロ活動に専念していて、ソロアルバムは現在までに3枚リリースしている。
アウトキャストのじゃない方と思ってる人も多いかもしれませんが、僕はビッグ・ボーイ派です。
サイドプロジェクトのPurple Ribbon All-Starsもゴリゴリ聴くくらい好き。

おまけ スリーピー・ブラウン (Sleepy Brown)

本名:パトリック・ブラウン

アトランタのベテランプロデュースチーム、オーガナイズド・ノイズ(Organized Noize)のメンバー。
初期からアウトキャストのバックアップをしてきたが、”So Fresh, So Clean”や”the Way You Move”で客演。
第3のメンバーとか言われてる。

歴代アルバムと個人的おすすめ曲

Southernplayalisticadillacmuzik

1994年リリースのファーストアルバム
デビュー当時は高校生っていうんだから驚き。そしてプラチナムディスクを獲得しちゃうんだから驚き。
プロデュースはオーガナイズド・ノイズ。

個人的なイチオシは同タイトルのアルバムからのシングルカットである”Southernplayalisticadillacmuzik”
サウザンプレイヤ?キャデラック?ミュージック??…読めねぇ。

 

前述の”Southernplayalisticadillacmuzik”だけでなく”Ain’t No Thang”や”Player’s Ball”は時代的にGファンクの流れを汲むような心地いい横揺れ感がすごい好き。

 

ATLiens

1996年リリースのセカンドアルバム
前作を超えるダブルミリオンのプラチナディスク。
アルバムタイトルの”ATLiens”はアトランタの頭文字であるATLにエイリアンを組み合わせた造語。意味?知らん
本作からアウトキャストもプロデュースに加わり、前作とはまた違い、心地の良いジャジー感の良作。
ただ、日本ではそこまで売れなかった印象。僕自身このCDは地元のCDショップで300円で買った。

イチオシはピアノのループが特徴的な”Two Dope Boyz (In a Cadillac)”これは文句なしにかっこいい!

 

アルバムタイトルと同じシングルカットされた”ATLiens”このアルバムの中では比較的キャッチーな印象。

 

Aquemini

1998年にリリース
またしてもダブルミリオンのプラチナディスク!
このアルバムに関してですが、ハズレ曲が無く、控えめに言って最高です。絶対買うべきアルバムの1つ。

絶対にこれは聞いとけってレベルの一曲がこちら。
Pファンクの巨匠George Clintonをフューチャーした”Synthesizer”
これは本当ヤバい!もうヤバい、本当ヤバい

 

活動家ローザ・パークスの名前である”Rosa Parks”この曲がきっかけで訴訟されてます。和解したけど。
曲自体はアコースティックギターの子気味良いトラックが特徴。
個人的にアコギベースのトラックはツボ
この曲のMVは目がチカチカするので注意。
あと、初期に比べてアンドレのファッションがだんだん変わっていく。
どうした?アンドレ…もみどころの一つ

 

Stankonia

2000年リリース
いわずもがなプラチナディスク。アウトキャストで一番好きなアルバム。
これまでの作品と違い、全編を通して同じような曲が無く、聞けば聞くほどのめりこんでしまう最高傑作。
これまで垣間見れた新しいジャンルがこのアルバムからフルで発揮されたといってもいいと思う。

イチオシは当然のごとく”B.O.B.”
ファンクやロックにドラムンベースなど様々なジャンルの音楽がごちゃ混ぜで、それをまとめる所がさすがアウトキャスト。
個人的にアウトキャストの楽曲の中で一番好き。
アラーム音にしてるくらい好き。最初の1,2,1,2,3の部分で起きれるとキビキビと動ける気がしないでもない。よく寝坊するけど

 

アンドレの元カノである、エリカ・バドゥの母親に送ったと言われている”Ms.Jackson”
アウトキャストの代表曲の一つ。聞いた事あるって人はかなり多いと思います。
逆再生のようなイントロから始まるこの曲ですが、歌いだしのところの、mamas,mamasという部分がモー娘、モー娘に聞こえると身内で話題になったので、今ではすっかり”Ms.Jackson”というよりはモー娘。僕はなっち派でした。

 

Big Boi & Dre Present… Outkast

2001年リリースのベストアルバム
とりあえず初めての人はこれを聴けばいいと思う。しかしアウトキャストにどっぷりハマるはずなので、これだけじゃ済まないはず。多分
しかもこのアルバムにしか収録してない曲もある。”Funkin Around”は曲名の通りかなりファンキーでクソかっこいい!

 

KILLER MIKEをフューチャーした”The Whole World”
一度聞けば誰でも口ずさめるようなコーラスが特徴。キャッチーなはずなのに不思議な感じがするのはアウトキャストならではって感じ。

レゲェのアーティストである”Wayne Marshall”がカバーした曲である”Whole World”がなかなかストレートで面白い。

コーラスが”Ganja”になってるのがなかなか麻生える。

Speakerboxxx/The Love Below

2003年にリリース。1000万枚以上売れた化け物アルバム
Big BoiとAndre3000の仲違いが深刻化した時期に作成されたアルバムだったので、アウトキャスト名義ではあるものの、ビッグボーイがSpeakerboxxx、アンドレがThe Love Belowとそれぞれ作成した2枚組のアルバム。

Big Boiが畳みかけるラップでアウトキャストを表現する反面、Andre3000はとんでもなくぶっ飛んでる。めちゃくちゃプリンスっぽい。プリンスとヒップホップを足したような感じ。
このアルバムに関しては紹介したいおススメの曲がありすぎてキリがありません。
つまり、あれだ。聞いてみよう!

おススメはSpeakerboxxxに収録、名作”B.O.B.”を発展させたような印象の”Ghetto Musick”
ちなみにMV内でアンドレが被ってるアトランタホークスのニット帽に耳にタバコを引っ掛けるのを僕は真似してました。

 

The Love Belowからは”Hey Ya!”をいくと見せかけて、”Roses”で!
ピアノのサンプリングから始まったかと思いきや中毒性のあるビートが正にアウトキャスト
MVの衣装ですが、ビッグボーイのスタジャンにはSpeakerboxxx、アンドレのカーディガンにはThe Love Belowとそれぞれのアルバム名がそれぞれ刺繍されてて芸が細かい。

 

Idlewild

2006年にリリース。アウトキャスト主演映画である”IDLEWILD”と同じタイトル。
映画のサントラではなく、れっきとしたアルバム
前作とはガラっと変わって、映画の舞台が1930年代のアメリカが舞台だからか、オールドジャズ感が強い。でも聞けば聞くほどハマる。かっこいい

おススメはまずこれ、キャブ・キャロウェイの“Minnie The Moocher”をサンプリング?リメイク?した”Mighty O”
まさかのジャイヴって感じです。

 

Snoop DoggとLil’ Wayneをフューチャーした”Hollywood Divorce”こちらは全体のオールドジャズの流れとはうってかわって、けだるいエレクトロ感がクセになる一曲。

 

おまけ

UGK - Int’l Players Anthem (I Choose You)  feat. OutKast

この曲に関してはアウトキャストではないのですが、アウトキャストが客演で個人的にめちゃくちゃ好きなので紹介します!
UGKもサウスだしね!

2007年にリリースされたUGKのアルバムである、”Underground Kingz”からのセカンドシングルであるこの曲ですが、これまた南部メンフィスのThree 6 Mafiaプロデュースなんです。
元々はProject Pat(Three 6 MafiaのJuicy Jの兄)の2002年リリースのアルバム”Layin ‘Da Smack Down”のトラック “Choose U”で使用。

さらに元ネタはLA出身のシンガーWillie Hutchのソウルの名曲”I Choose You”
Chicago Gangstersもカバーしてたり何かと大人気。僕も好きです

このMVにBishop Don “Magic” Juan, Three 6 Mafia, Chamillionaire, T-Painがカメオ出演してます。
個人的にDJ Paulのこの顔がとても好き

そして、奇しくもこのMVがUGKのメンバーであるPimp Cの最後のビデオ出演となりました…

あとがき

以上、ダラダラとアウトキャストの魅力を語りました。
アウトキャストとしての活動休止後に、それぞれソロでアルバムを出しています。
それもめちゃくちゃおススメなので、次はビッグボーイについて語りたいと思います。

Spotifyでアウトキャストのプレイリストを作ってシェアしようと思ったのですが、公式のプレイリストが素晴らしすぎたので、シェアしておきますね。
良かったら聞いてみてください。

それではまた

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